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| 施工前の木製玄関ドアは、表面の塗膜が劣化し、色ムラや剥がれが目立つ状態でした。 一見すると再塗装で対応できそうに見えますが、長年の使用環境や過去の施工方法によって、内部に油分や汚れが深く染み込んでいる可能性がありました。 この段階で、安易な上塗りは早期剥離の原因となるため、慎重な判断が必要です。 |
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| 特に傷みが激しかったのは、雨や紫外線の影響を直接受けていた部分です。 表面だけでなく、木部そのものの状態を見極める必要がありました。 見た目以上に内部が弱っているケースも多く、ここを見誤ると仕上がりや耐久性に大きな差が出ます。 |
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| 既存の塗膜をすべて除去した後も、木の内部に油分や染みが残っている状態でした。 このまま塗装を行うと、塗料の密着不良や後々の浮き・剥がれにつながります。 そのため、次の工程として「染み抜き・油抜き作業」が不可欠となります。 |
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| 油染みの除去は、一度で終わる作業ではありません。 状態を確認しながら、何度も処理と乾燥を繰り返し、木部の内部まで安定した状態へ導いていきます。 この工程を丁寧に行うことで、仕上げ塗装の品質と耐久性が大きく左右されます。 |
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| 染み抜きと下地処理を重ねた結果、木部は本来の素地に近い、安定した状態になりました。 この状態まで整えて初めて、安心して塗装工程へ進むことができます。 見えない工程ですが、仕上がりを支える非常に重要な段階です。 |
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| 塗装は単に色を乗せる作業ではありません。 塗布・乾燥・研磨を何度も繰り返しながら、塗膜の厚みと表面の均一性を整えていきます。 玄関ドアという「住まいの顔」にふさわしい質感を目指し、細かな調整を重ねます。 |
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| 塗装後は、適切な乾燥と硬化が不可欠です。 環境や塗料の特性に合わせ、ヒーティングを行いながら塗膜を安定させていきます。 この工程を省略すると、後々のトラブルにつながるため慎重に進めます。 |
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| ドア本体とは異なり、枠部分は現場での施工が必要になります。 今回は状態を考慮し、塗膜で覆うのではなく、別の施工方法で仕上げました。 ドア本体との色味や雰囲気が自然に馴染むよう、細心の注意を払っています。 |
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| すべての工程を終え、木製玄関ドアは落ち着いた質感と深みのある表情を取り戻しました。 見た目の美しさだけでなく、今後の耐久性にも配慮した仕上がりです。 玄関に立ったときの印象が、大きく変わります。 |
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| この施工は、工程の一つひとつを確認しながら、責任をもって仕上げました。 木製玄関ドアは状態や環境によって、適切な施工方法が大きく異なります。 だからこそ、現状を見極め、最適な方法をご提案することを大切にしています。 |
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