ヤマハ玄関ドア塗装 工事前の画像 |
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上から1〜3番目の画像はお客様から送られて来た画像になります |
4番目の画像からドアが弊社に届けられ、箱(梱包された木材ケース)を開いて、 玄関ドアの両サイドの画像です |
木製玄関ドアを福岡県から弊社工場にお送り頂いて、工場内で施工しました | |||||||||
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弊社で既存の塗料を全て落として見ると。。。なんと。。ドアを作るタイミングか、以前の塗装の段階で、下地に色々な難点(今まで塗装で誤魔化されていた点)が見えてきました。 | |||||||||
今まで数々のドアの塗装を施工して来ました。 共通する所は、大工さん等、建具屋の職人さんの作業と、塗装の細かい技術とはかけ離れている為、下地にあまり気を遣ってくれません。(塗装で誤魔化せると言う考え) それで塗装を落としてみると、悩まされる点として、下地の荒っぽい キズ!! 粗い紙やすりで擦ったまばらなキズ後が多数あり、目立たなくするまでが困難な場合があります。 今回は何かを埋め込んだような形跡がありました。 弊社の売りの一つとして、他でマネできない、下地を綺麗にクッキリ見せて、木の温もりで見ている側が楽しめるような仕上がりを心がけております。 この穴凹をどうやって埋めるか悩んだ結果、ある技試を考え出し、試してみました。 結果以下の画像の通り(下の画像)↓↓ 目立たず、強度もあり、パテではない(弊社ではパテ剤は使いません) 家具塗装はお奥が深い作業です。 |
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ここまでは取り合えず「塗る」迄の準備作業です。 ここまででもかなりの努力と作業です。 分かる方には分かりますが、ご存じない方が見ても、中々この作業の大変さが分からないのは無理もありません。 この夏、仕事で忙しい事の上に毎日の暑さとの戦いでどうしても体の方が弱ってしまいます(苦笑) お待たせしました。 福岡県から送られて来たヤマハの木製玄関ドアの塗装工事のつづきをご紹介します。
ドアが長旅で傷まない様に、色々と工夫しました。 ドアがお客様のお宅に無事に届き、お客様から大喜びのお電話を頂きました。 現地の梱包作業を行った大工さん達も、以前(施工前)の状態を見ていたので、仕上がりの状況を見て、皆様がビックリして大喜びを隠せなかったらしいです(笑) どうやらその日は「現場でドアを設置後、皆でパーティ(お祝い)をしましたよ〜」と笑いながらお電話でおしゃっていました。 再塗装も、梱包も、配送も、全てが無事に終わり良かったと思います。 弊社もお客様のお役に立てて、嬉しいです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 |
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