木製玄関ドア塗装 |
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真ん中のドアとサイドの袖の色が違いますが、おそらく前回の塗り替え時に真ん中ドアだけ持ち帰って施工したと思われます。そうなると劣化の度合いも違ってきます。 |
上部の方が比較的劣化が緩やかなのは、どこのお宅も同じです。 |
上部をもう少しアップで・・ まだ艶が見られますが、木製玄関ドア塗装を専門とする私達職人として「この塗り方あり?」と思いました。 ザラザラ・・・(苦笑) 玄関ドア両サイドと上部の欄間の木部はどこかのペンキやさんが塗ったみたいです |
凸部には雨水が残りやすいので、他と比べて劣化が進みやすいのが特徴です。 |
装飾の ホリホリは既存塗料を落とす際に職人を困らせます(苦笑) |
既存塗料がポロポロと剥がれ、劣化が進んでいるのがわかります。 |
ココから工事開始です。 玄関ドアの全ての塗料を落とします。↓ |
木製玄関ドア塗装で一番気を遣うところは既存の塗料を落とす時です。荒っぽい作業は未経験者のやる事です。 プロは塗装仕上げ完成を想像しなから、細かいところ迄全て手ペーパーで微調整します。 この作業(下地作り)は玄関ドアの命を左右させると言っては過言ではありません。 |
木製玄関ドア塗装仕上げの装飾部分 |
木製玄関ドア塗装の作業の一般ドア(一枚ドア)を施工しただけでも 2~3日休まないとなかなか疲れが取れません。 本音を言いますと、「他人の芝が青く見える」らしく、華麗な作業に見えがちですが、実は重い仕事でありながら、一般の家具塗装よりも何倍も神経を使います。 しかし仕上がってからは、職人の私達でさえ、仕上がった玄関ドアを長々眺めても見ても疲れません(笑)不思議です。^^ |
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