テーブル塗装を家具塗装専門な職人にお任せ下さい

テーブル塗装7

テーブル塗装工事例

杉並区からコーヒーテーブルの再塗装のご依頼を頂きました。
今回は脚とテーブル下段は綺麗な状態なので、摩擦面の高い天板のみの再塗装依頼です。
一般的にテーブルなど家具の塗装は、「表面だけをチョチョイと塗ればいい」と考えがちです。
ただ簡単表面を塗るのでは無く、既存の塗料は劣化が進んでいるため、そのままでは、どんなに良い塗料を塗っても時間の問題です。
塗料にも様々な種類がありますが、お客様に直接お会いし、詳細を説明をさせて頂き、ご希望を聞いてから商品お預かりします。
塗り替え前の状態では少なからずキズがありますので、どの程度手間をかけて直すかによってかかる工期も違ってきます。
施工期間は、基本的に夏場でも10日間、寒くなったり、湿度が多い場合は2週間程度頂いております。
お見積りに当たり、事前に画像、寸法などの情報を先に弊社メール宛にお送り下さい。

キズや剥がれている箇所があります

塗らないところは全て養生でしっかり覆います

企業秘密なので肝心なところは飛ばします。
お客様には、お預かりの際、工事内容を詳しくご説明させて頂きます

既存の塗料を綺麗に、丁寧に落としました。
サンダーの機械を使うと、下地（木地）が傷んでしまうため、できる限り手作業で進めます。

見た目似ているので誤解される方が多いですが、
「艶有」と「鏡面仕上げ」は別ものです

ここまで7工程の塗布回数です
それでも塗膜が乾けば肉厚が少しやせます

今回のお客様は、艶有ではなく、艶を抑えた仕上がりをご希望でした。
艶はお客様のご希望でお選びいただけます
（艶に関しては注意点がありますが、施工前に詳しくご説明させて頂きます）

上記施工例をご覧いただけば分かるように、家具塗装やテーブル塗装など木製品の塗装は、思った以上に手間がかります。
ですが、時間と手間をかけた分、長くお使い頂けます。

生活の身近にあるイケアさんやニトリさん等では数多くお客様が利用できる様に、様々な商品が沢山揃っています。
最近よくあるのが、お店で商品を買われて・・
「テーブルを鏡面仕上げして貰いたい」
「色が気に入らないので色を変えて貰いたい」
などのお問い合わせを数多く頂きます。

お気持ちはよく分かりますが、
全ての商品が再塗装に向いている（塗装可能）とは限りません。
その商品が「木材」なのかどうかがポイントです。

お店で買う商品は様々な「素材」でできています。
化粧板、集成材、合板、無垢材、など、焦点をあててみると、思いもよらない素材だったりします。
そのため、残念ながら塗装には不向きな素材も数多く存在します。

物の価値観は人によって違いますので、ここでは何とも申し上げられませんが、昔のように木材が豊富に使われなくなってからは、残念ながら、殆どが「使い捨て」の時代になってしまいました。

既製品等の商品の塗り替えは塗装には向いていない場合がございますので、お問い合わせの際は、素材のご確認をお願いいたします。

最後までお読み頂きありがとうございます。
有限会社東京ホームペイント

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